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paradigmaのブログ

極私的雑記帳または思考の中間貯蔵施設

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何故僕はそんな個人的な作業を、不特定多数に開放されたサイバースペースの中で行おうと思ったのか。それは多分、僕もまた、承認欲求に囚われた多くの現代人のひとりであるからだろう。

同時に僕はこれをプロットのない小説にしようと考えている。設計もオチもない小説とは実に無責任な代物だ。でも小説であるからには読者が必要だ。目的地のある散歩ではなく、あてのない徘徊に付き合ってくれる読者とはなんと奇特でありがたい存在なのだろうと思う。

でも巻き込んだ以上は、読むことに費やした時間を無駄にしないだけの価値は持たせたいと思う。行為に意味を見つけたい、あるいは出来事に必然性を感じたい、僕はきっと古いタイプの人間なのだ。